みなさんこんにちは！
ビッグ測量設計人事担当の須藤です。

前回、測量士と測量士補の資格の違いについてお伝えしました→コチラ

測量の国家資格があるのだから、
測量業務を行うのは最低でも測量士補の資格者であり、登録されていなくてはならないように思われますが、実業務では経験や実力があれば資格の有無は関係なく現場で活躍出来ます。
とはいえ、資格を持ち、業務にあたるということは
モチベーションアップや測量の知識を証明することにも繋がりますよね。

当社で実際に活躍している社員の、測量業務に関連する資格の保有状況はこのようになっています。

当社は測量会社ですから、できるだけ多くの社員に資格所有を推奨しています。
そのため、当社では向上心を持ち意欲のある社員に寄り添った制度を設けています。
そのひとつが「資格手当」です。
測量士の資格保有で15,000円/月、測量士補は5,000円/月が支給されます。
因みに1級土木施工管理技士は10,000円/月です。

未経験で入社しても、ヤル気があって資格試験を頑張りたい！！
という社員には嬉しい制度があります。
それは、「資格取得支援制度」
測量士・測量士補の資格試験対策講座を無料で受講することができます。
昨年は9月～3月まで二週間に一回のペースで開講していました。
場所は本社の会議室で、終業後の時間で受講できます。
講師は千葉工業大学名誉教授で、当社の特別顧問として常駐してますので、
いつでも質問や疑問を聞きに行けるという恵まれた環境もポイントなんです。

昨年の講座受講者は9名でした。
今年の試験は5月19日に行われて、7月9日に合否の発表があったところなんですよ。
結果・・・気になりますね☆