2019,09,06 / 会社のこと
【面白い測量の仕事】ギネスワールドレコード!!
みなさんこんにちは!
ビッグ測量設計人事担当の須藤です。
皆さん、「糸電話」ってどのくらいの長さまでお話できると思いますか??
20m?50m?
正解は・・・242.62mです!!
えっ?正解があるの??って思いますよね。
あるんです!
というのも先日、測量の仕事として
【世界一の糸電話への挑戦】
というイベントの企画で計測を行ったんです。
ビッグ測量設計は「糸電話」の長さをギネス世界記録として認定する為の計測を行ったのですが、
そこでギネスワールドレコードに認定された記録が242.62mだったんですよ。
242.62mの糸電話・・・
この長さの糸電話を実行するって、考えただけでもすごいことですよね。
この長さの糸電話を作って、直線にピーンと糸を張らなければならない・・・
詳しくはビッグ測量設計メインサイトのBIG便りをご覧ください!
それでですね、気になったので調べてみました。
『ギネスブックは一体誰が作っているのか』
なんと、ギネスブックはアイルランドのビール会社、ギネス社 (Guinness) の関連会社
「ギネス・ワールド・レコード社」が発行しているものなんですって!
だからギネスブックという名前だったんですね!
発行のきっかけになったのは、ギネス社の社長であるヒュー・ビーバーさんが、仲間とアイルランドへ狩りに行った時のこと。
世界一速く飛べる鳥はヨーロッパムナグロかライチョウか?
という議論になり、これになかなか結論が出なかったそうです。
ビーバーさんが、もしこういう事柄を集めて載せた本があれば評判になるのではないかと考え、
ロンドンで調査業務を行っていた、ノリス・マクワーターさんとロス・マクワーターさん(二人は双子)に調査と出版を依頼し、
1951年にギネスブックの初版が発売されたということです。
「ギネスブック」は現在では37の言語に翻訳され、100を超える国々で販売されているそうです。
通算で1億を超える販売数を記録しており、
これ自体が「著作権のある本で史上最高の販売数を誇る本」としてギネス世界記録に認定されているそうですよ。
調べていたら、同様の例がもう一つありました。
食べ物や宿泊施設の格付けを決める「ミシュラン」です。
これも皆さんご存知のタイヤメーカー「ミシュラン」の発刊する冊子なんだそうですよ。
小さなきっかけから、世界的に知られるものが作り上げられていたなんて☆彡
夢が広がりますね☆☆☆
ビッグ測量設計は測量会社ですが、
将来、業種に囚われない新しい何かが生まれるかもしれないですね・・・
話は大幅に逸れましたが、
ギネス認定に関連した、面白いお仕事のご紹介でした!