2019,09,27 / お知らせ
【近代測量150年】新宿歴史博物館
みなさんこんにちは!
ビッグ測量設計人事担当の須藤です。
『近代測量150年』とは・・・
1869年(明治2年)明治政府に近代測量を行う機関として、
国土地理院の前身である「民部官庶務司戸籍地図掛(みんぶかんしょむつかさこせきちずかかり)」が設置され、
2019年の今年は150年の節目にあたります。
この「近代測量150年」の節目に、全国各地で様々なイベントを開催していて、
今回も紹介したいイベントがありますのでお伝えします。
「新宿歴史博物館」で特別展『測量×地図 測り・描き・守り・伝える』が開催されています。
【期 間】令和元年9月22日(日)~12月8日(日)
【時 間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
【会 場】新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
【観覧料】常設展観覧料(一般300円)で観覧できます。中学生以下は無料。
「新宿歴史博物館」はJR四ツ谷駅と都営地下鉄曙橋のちょうど中間地点にあり、
どちらの駅からも徒歩10分程度で行かれるみたいですよ。
この博物館の常設展示では、旧石器時代から昭和のはじめまでの新宿の様子を伝える展示を行なっているそうです。
新宿区内の遺跡から発見された出土品、
「新宿」の地名の由来となった江戸時代・甲州街道の一宿場町であった内藤新宿の町並みを伝える数々の資料、
昭和の時代に新宿の交通の中心だった<都電>の復元模型など、現代では高層ビル群のイメージが強い「新宿」の、
今とは異なった一面をリアルに体験することができるそうですよ。
「新宿歴史博物館」の特別展『測量×地図 測り・描き・守り・伝える』では明治から現代までの地図や測量機器等が展示されているそうです。
明治初期に作成された迅速測図原図は、国土地理院以外で公開するのは初めてとのこと。
関連イベントで講演会もあるようですので、
興味のある方はコチラをご覧ください。
測量の世界は奥深いですね~。