2019,12,11 /
新入社員の離職率
みなさんこんにちは!
ビッグ測量設計人事担当の須藤です。
当社では8月に20卒の採用活動を終了し、21卒に向けての準備期間に入っています。
ですが、いよいよ1dayインターンシップまであと1週間!
21卒の採用活動も徐々に動き出します。
このブログでは学生さんが“企業に聞きたい”と思うことを
出来るだけお伝えしていきたいと思っています。
今回のテーマは『離職率』について。
厚生労働省の「雇用動向調査」によると、平成28年の1年間の平均離職率は15.0%。年によって多少の増減はあるものの、平成14年以降は14~17%台の間を推移しています。
以下は厚生労働省が実施した「新規学卒者の離職状況」の調査において、新規学卒就職者の就職後3年以内の離職率の推移を学歴別に表したグラフです。
中学卒、高校卒、短大等卒は、3年以内の離職率が4割〜6割、大学卒は3割の離職率となっています。
学歴に関わらず、3年のうち、1年目で離職する割合が最も高いことも分かります。
離職率の割合自体は、ここ十数年の間で大きく増減があるわけではありません。「3年で3割辞める」ということを耳にしたことがありますが、その流れはずっと続いているんですね。
ではビッグ測量設計ではどうでしょうか。
まず、当社の過去の『新卒採用実績』はこちら
2019年 9名(4名)
2018年 12名(1名)
2017年 7名(2名)
2016年 5名(0名)
4月に入社した、いわゆる“新卒”の採用人数です。
2016年から2019年まで、合計33名の新卒新入社員が入社しました。
このうち、離職された方は…なんと…
1名!!
ビッグ測量の新卒社員が3年以内に離職した割合『離職率』は3%となります!
当社の『働きやすい環境作り』や『風通しの良い環境作り』の取り組みが功を奏しているのでしょうか。
この『離職率3%』を維持するべく、
働きやすい環境づくりを頑張っていこうと思います!